<ドナー編>
一家を殺害し、死刑判決を受けた羽田。羽田は控訴をせず、その時を待っていた。
ある日、羽田は刑務官に自分がドナー登録をしていることを打ち明ける。
そして「最後に誰かの役に立ちたい」と死刑執行後の臓器提供を希望した。
あなたは自分が生きるためなら、たとえどんな人物の臓器でもほしいですか?
<レシピエント編>
真柴の息子が交通事故で脳死判定を受けた。
息子はドナー登録をしており、息子のレシピエントには3人の候補が選ばれた。
真柴は臓器提供の条件として、移植手術の行なわれた日に毎年みんなが集まって食事会をするというものだった。
今日も臓器提供を受けた3人と真柴、そして真柴の娘が小さな別荘に集まり食事会の準備を始めていた。
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